僕はイエス様が嫌いのネタバレレビュー・内容・結末

「僕はイエス様が嫌い」に投稿されたネタバレ・内容・結末

仲良しだった友達が突然こんな風に亡くなってしまったらどんなに悲しいだろうと思った。
ユラはたぶんまだ悲しみに浸り感じきるような段階には至ってなくて、余裕を無くしたのか無情な振る舞いをする教師に反抗し、祈ってもカズマを助けてくれなかったイエスに対して怒りをぶつけるのみ。ユラには寄り添ってくれる人がいないのだから仕方ない。
不幸に際して何もできなかった自分自身の無力感や閉塞感から貼ったばかりの障子に穴を開けて外を覗いてみたんじゃないだろうか。そしてカズマと遊んでどんなに楽しかったか、カズマが大好きだったか一人静かに感じていたんじゃないだろうか。
ユラの生きている世界は悲しみに浸りきれるほど優しくなかったかもしれない。それでもカズマのことが大好きで理不尽な死を許せないと思う気持ちは痛いほど伝わってくる。泣けないユラに代わって観ている人が泣くことで、この映画は完結するのかもしれない、と思った。
ユラがカズマへの手紙を書くシーンで察した。この映画の作者が、映画を手紙代わりにして特定の誰かに何かを伝えようとしてるんだ と思った。
「この映画を若くして亡くなった友に捧ぐ」という文を最後に出さなくても伝わる。でもそれがあることによって(誰かに伝えようとしてる映画)って考えが確信に変わった。
(この人にこれを伝えたい)という明確な作者の思いがある作品は強いな。

別荘でユラとカズマが遊んでるシーン、内藤瑛亮だったら、うっかりどちらかがどちらかを殺させるシーンにするんかなと思った。

カズマが轢かれるとこびっくりした〜。
音でかかった。ちゃんと車と人がぶつかってる映像でびびる。
その次のシーンの連続、悩ましげなイエス様とか神妙な面持ちの先生とか、カズマ死んだと思わせといて実は生きてるのよかった。その後カズマ死ぬけど、ゆっくり死んでいってよい。

ユラが答辞読み終わってお祈りするとき、聖書の上に現れたイエス様をダンッ!て手で踏み潰すのよかった。

カズマとユラが神社にお参りするとき、手の組み方が仏教とキリスト教で違うのよかった。

キリスト教の教育機関に通う子供の親って、ちゃんと信仰がある親が普通だよな。私の親ちょっとおかしい、とわかる映画。

極小サイズのイエス様が愛嬌振り撒いててかわいい
願いが叶わなかった時、イエス様ぶっ潰したのピュアだなあ
宗教に属してる人の信仰心は、願い叶えてよ!って思いとはまた違うんだろうな
とても良かった

途中から彼らが幸せであれと思うばかり
流星群のシーンと別荘のシーンがとてもよかったな。ニワトリも。
カメラワークがすごくよかった。
小さなキリストの馴染み方
前半は特に とても心地よかった

わたしは映画になにを求めているのだろうな。
絶対的に、神様 はいるかどうかなんてわらないから、だからこそ信じるのも、疑うのも、怒るのも、自由なんだ、と改めて
やり場のない感情を、誰かのせいにしたい、という気持ちを受け止めるのも、あるいは神様の役目なのかも
真っ白な雪も光も、彼らをどこか肯定してくれているみたいだ
前々から気になっていた作品が、地上波で放送されていた為、録画して後日鑑賞。

幼稚園〜高校卒業までの間ずっとキリスト教だったので(信者ではありませんが)学生時代を思い出すシーンがとても多かったです。
何かあればすぐにお祈りはあるある。食事の前・食事の後のお祈りは学校では当たり前の光景。

終始静かな映画ですが、その静かさがどこか荘厳な世界を演出しているような感じでした。主人公の佐藤結良を演じている星野由来くんの素朴さもまた良い。最初はお祈りする事に違和感を感じ、お祈り中に目を開けたりする結良。それを先生に言いつける女の子。これもあるあるの光景でとても懐かしい気持ちになりました。
転校してなかなかキリスト教の学校に馴染めずにいる結良と仲良くなった大隈和馬くん演じる大熊理樹。理樹の家では食事をする前にお祈りをするのは当たり前の家庭。家に遊びに行くほどに仲良くなるも、理樹が事故で生死を彷徨ってしまい。
学校では、理樹が快方に向かうように毎日お祈りをするも結局理樹は亡くなる。ここでお祈りのお陰で命が助かるのではなく、お祈りをしていても助からない命は助からなかった結末はとても好きでした。結局イエス様はいないんだ、神様なんてこの世に存在しないんだ、祈っても無駄なものは無駄なんだ、と子どもに現実を見せるのは残酷であると同時に必要である事だと思いました。
チャド・マレーンさん演じる小さなイエス様は登場した時から謎の存在でしたが、見た目がイエス様だったので謎でも良いかなと最後には思ってしまいました。

なかなか宗教絡みの作品はとっつきにくく、触れづらい物が多いですが内容も難しくなく淡々と進んでいくので楽しめました。
ユラとカズマが遊ぶシーンが自然で楽しそうでリアル
是枝監督とか岩井俊二監督みを感じる
映像がきれいでセリフは少ない


真っ白い雪
穴あき障子
ミッション系の学校
にわとり
祖父のへそくり1000円
流星群
別荘
お祈り
お別れ会
青いお花
サッカー


チャドマレーンてわからないぐらい小さい神様、イマジナリーフレンド的なやつなのかなぁと思ったり
私も親がキリスト教なので、信仰についての疑問とかはそれなりにあったな
強制されたことはないけど
神社仏閣にも興味なくて、おみくじ、お賽銭、お詣りとかもよくわからないし
かと言って熱心なキリスト教徒でもなく、洗礼も受けなかった

親が信じてるから同じものを子供もって言うのはなんだか違和感があって、自分が信じたければそのタイミングで信じればよいし、何も信じなくてもよいし

最後上から見下ろすカットで布が見えた、いるかいないかはわからないけど、いても願いが全て叶うわけではないし、折り合いつけるのなかなか難しい
覗いた障子の穴から何が見えたかな。
ぽっかり空いた心の穴は時間が少しずつ癒すかもしれないけど、忘れられないよね...
昔おじいちゃんも、穴から何を見てたのかなぁ

イエスさま、きついなぁ。

祈るってことはつまり、信仰がある
自分も無意識にやるな〜
何を信じてるんだろうって不思議な気持ちになる。
祈るってのは生きるための希望

ユラくんが最後にイエスさまを潰したのがぐさっときたな...
校舎の中の映像、きれいでした...
ちょっと意外な展開でした、、
途中から、このタイトルの意味が読めるけど、うーん、やはり宗教を取り入れるって難しいと思いました
予告で期待値上げすぎたかも。

まだまだ映画通にはなれないな笑
「僕はイエス様が嫌い」題名がまず惹きつけられる。
ユラくんとカズキくん、いい感じ。すごくリアル。
みてた時はなんてことなかったんだけど、観終わって色々考えてたら涙が止まらなくなった。最後の監督の文章がアカン、、、(涙)
神様っているのかな、いるなら世の中の残酷なことって起きないはずだよな、
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