内容的にはもっと低いスコアにしたいんやけど、舞台挨拶でこの映画への思いを話すキャスト陣を見るとそういうこともできないというか…。
アクションアクション言っておきながら、主人公の回想も多いし、話にも面白みがなく退屈。キャスト陣もアクション以外の見どころ話してたっけなという印象。ドラマ観てなきゃダメだったって作品なら反省。
とにかく役者が割とよかっただけに勿体ない。ハン･ヒョジュに関しては不完全燃焼なところあるけど、そもそも出てたことに驚いたし日本語美味すぎ。
竹内涼真に関しては完全に初めましてやったけど、良い人感がにじみ出とる。彼に悪役は絶対にできん。
配達された木箱、そこから出てきた手負いの藤原竜也。その場面がめちゃくちゃ目に焼き付いている。あと香港テカテカネオン屋上での藤原竜也。
市原隼人ってやっぱり熱い人なんよな、喋ってるの見ただけで分かる(脳筋とかそんなこと言ってない)。
初対面の来客にオムライスを出すメンタルとそれを食べるメンタルは讃えたい。
