是非ノーギャラで…
公開延期前からけっこう楽しみにしてたやつ。
観る前は邦画なのにハン・ヒョジュとかピョン・ヨハンは必要なのか？と思っていたけど、とても重要だった。
映画をほぼ観ない職場の同僚が、藤原竜也のネームと予告編の感じだけで映画館に直行した今作。
確かに藤原竜也はめちゃくちゃ良かった。
何回もクスッと笑ってしまったし。
真剣に演技してるのに、どこかふざけているように見える感じの雰囲気が最高。
竹内涼真は想像以上に鍛えていたし、お尻も拝めるのでファンにはたまらなかったと思う。
藤原竜也とのバディとしてもハマっていた。
他のキャストもみんな良くて、特に藤原竜也の青年時代を演じた日向亘君？は映画デビュー作とは思えないぐらいしっかりしてて凄かった。
24時間ごとに報告しないと爆発するという設定やキャストも素晴らしいし、ブルガリアで撮影されたという邦画とは思えない規模の迫力の映像、ノースタントで臨んだらしいアクションなどはめちゃくちゃ良かったが、ただシンプルにストーリーが物足りなかった。
クライマックスも特に盛り上がることなく呆気なく終わってしまったイメージなので、逆にちょっと原作をチェックしてみたくなった。
それでも今作が面白かったのは主演の二人と、やっぱりハン・ヒョジュの存在感。
最初から最後まで妖艶でミステリアスな女を演じ、色んな国の言葉も話し、とにかく美しくてセクシーだった。
そんなハン・ヒョジュのお尻を狙ったショットを撮った監督と、太ももを堪能した藤原竜也、そしてイチャイチャできたピョン・ヨハンの今作でのノーギャラが確定。
(予想)
