このレビューはネタバレを含みます
おすず様を拝みたく久しぶりの再鑑賞。
正直、ずっと苦手だった岩井俊二の映画の中で唯一ハマった作品。
一場面を切り抜いたときの、その美しさや独特の世界観は素晴らしいものがあるってのは分かるんだけど作品トータルで見るとう~んと思ってしまう事が多かった岩井俊二作品。が、本作はむちゃくちゃ好き。ストーリーもキャストも音楽も雰囲気も全部シンプルに美しいし、好きです!
▼ずっと見てたい🐨🐨🐨
当たり前の事をわざわざ言うのも恐縮ですが、広瀬すずがめちゃんこかわいい。
マスクを外すところの破壊力たるや。
おすずは声もかわええのう👴
広瀬すず史上で一番好きなのがこの映画の制服姿。
映画史に残る可愛さです。残します🔥
▼一強じゃない…だと…?
広瀬すずしか勝たん\(^o^)/
と思いきや
森七菜ちゃんがむちゃくちゃかわいいんですわこれが!
神木くんにラブレター渡したときの演技上手すぎて毎回胸ちょっと痛む。
すずちゃんのもはや造形美とも言うべきその圧倒的な美しさが際立つ一方で、森七菜ちゃんの愛らしさも抜群。主題歌含めると今回はすずちゃん超えかも。
▼美しい場面多すぎません?
*福山雅治が廃校舎ですず&七菜姉妹と出会うシーン好き。わんことすずの組み合わせもぐうかわ。
*すず&神木くんが階段の踊り場で卒業生代表スピーチの原稿添削する場面が絵面として一番好き。もはや尊い。
▼その他雑感
*神木くんも最高。本当に好き。
(哀しいかな、神木くんが良いのはもはや予想通りすぎて特記事項なし。)
*豊川悦司の胸糞野郎っぷりは見事。場末の居酒屋似合ってんなあ~。
*ひとつだけマジで解せないのは庵野秀明の謎起用。
『風立ちぬ』の悪夢ほどではなかったがキャスティングの理由皆目不明枠からは抜け出せないレベル。
*同窓会中座した女性を尾行したり他人の家のポスト漁ったり廃校忍び込んでJKに声かけたり開館前の図書館に忍び込んだり、よくよく考えたら中々やばたんな福山雅治でもかっこいい。
*すずちゃんが卒業生代表スピーチするラストは本当になんかしんみりする。
特別いい思い出なんてそんなにないけどやっぱり高校時代って特別な時間だったんだなあと。自覚はしてなかったけど無限の可能性に溢れてたんだなこの頃は本当に。。。
はあもう
高校卒業して10年以上経つのか🦐
随分遠い過去になってしまった🦉
▼名台詞📎
“誰かがその人のことを思い続けていたらその人は生きていることになるんじゃないでしょうか”