オカルトチャンピオン

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語のオカルトチャンピオンのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

若草物語を知らないけど、めちゃくちゃ有名な話なのか!

南北戦争下の当時の女性たちの生き方を描いたはなし。
昔の女性にとって自由がなく、唯一の幸せが結婚しかないという生きづらさが、現代を生きる女性にとって関係がないのかというとそんなことはない。
この映画の中を生きる4人の女性の生き方は今、社会が必死になって考えている多様性のある生き方を自らが選択していく物語だからだ。

4姉妹って大変そうだけど、主人公のジョーが書いた脚本で4人が劇をしてたり最高に楽しそうだな。
喧嘩したり仲直りしたり、恋したり。
過去の回想と交互に繰り返す分、大人になってそれぞれが選択する生き方に共感が生まれる。
でもティモシー・シャラメを振れるのはこの世でジョーだけやぞ。
男の俺でも少し考えさせてくださいって言うと思うぞ。笑

グレタ・ガーウィグさん凄いね。
レディ・バードもめっちゃ良かったもんな。

フローレンス・ピューをずっと三女だと思ってました!今でも四女だと思えません!っていう感想。