美しいターコイズグリーンのキャデラックに乗った絵になる2人💚
瀟洒な雰囲気の天才黒人ピアニストシャーリー=マハーシャラハリと、無骨な白人運転手トニー=ヴィゴモーデンセンが、キャデラックに乗って人種差別が激しい南部へと演奏旅行へ🎹
差別を扱っていながら重くて暗くならないのは、スマートなシャーリーとユーモアセンス溢れるトニーのキャラクターによるところが大きい。
悔しくて哀しくて…憤懣やる方ない扱いを受けていても、2人だから何とか対処出来る。2人だから平静を装って受け止められる。素晴らしいコンビネーション。お互いを必要としている2人の心がドンドン近付いていく。
ガサツだけど腕っぷしが強くて、ドライバーというよりボディガードに近いトニー。最初は黒人に偏見を持っていたトニーと、クールに他人を拒絶していたシャーリー…対照的な2人がまるで恋愛みたいに寄り添っていく過程が楽しい。
ケンタッキーのチキンをムシャムシャ食べるヴィゴモーデンセン🍗ぷっくりしたおなかはちょっとショック(もちろん役作りなんでしょね)だったけど😱
私も去年ケンタッキーフライドチキンの食べ放題でたらふくチキンを食べたので、親しみわきました😋
トニーの食べっぷりの良さは気持ち良い!ホットドッグ🌭ピザ🍕チキン🍗自分も大食いだからいっぱい食べる人大好き😘
ホールのピザを半分に折ってかぶりつき食べするところ…男らしいなぁ😍
この後も育まれる実際の2人の友情を知って、心がほんわかしました。想像していた心が痛くなる様なお話じゃなかったのが救いでもあり、ちょっと拍子抜けでもあり🤭
ラスト…キュートなトニーの奥さんが"手紙をありがとう"とシャーリーにハグするところ…良かったなぁ〜💕
私からも孤独だったシャーリーに"メリークリスマス"と大きな声で言いたい🎁🎄
"寂しい時は自分から"だよね😉