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いろとりどりの親子のkyのレビュー・感想・評価

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)
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多様性って言葉が使われるうちは差別はまだ根底に有る。人間はマイノリティを差別してきた歴史があるし、今でも普遍的価値に従わざるを得ない。そこで一つ不思議に思っあのが、こんな極端な例を持ってしか表せない事なんでしょうか。そうでもしないと人の家庭や価値観に踏み入れることが出来ないのか。多数派の人間でも親子で抱えている問題はほじくり返せば沢山出てくる。それが目に見えたら少数派に映る。こんだけ命が犇めき合ってるから、やはり社会の中で生きてく以上多様性って言葉が必要になる。

ちっとも面白くない社会。
言いたいことが上手く纏まらないけど、本当に人一人の人生を、お互いが大切に出来るなんてことがないのが悲しい。

フィクションでないので評価は出来ません。
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