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ハリウッド版「ドラゴンタトゥーの女」から遡ってこの作品にたどり着いたわけだが、すごく面白い。
長尺だが、だれる事なく物語に引き込まれていく。
「特捜部Q」シリーズにも言える事だが、流行りの演出(グロとかどんでん返しなど)は一切なく
ストレートなサスペンス作品だ。
しかし、何かが違う。
何なんだろう。
とにかく面白いのだ。
このシリーズは連続ドラマのような作りになっているので、順番に観る事をお勧めする。
このシリーズのためにノーミ・ラパスは体を鍛え、バイクの免許まで取ったという。
彼女の役者魂と作品の質の高さが現在のノーミ・ラパスの活躍につながっているのだろう。
「友だちでいてくれて、ありがとう」
このメッセージで僕の涙腺は崩壊した。