磨

アドレノクロムの磨のレビュー・感想・評価

アドレノクロム(2017年製作の映画)
3.0
人の臓器から抽出される麻薬の都市伝説を題材に猟奇殺人集団の恐怖を描くバイオレンス映画は、過激映画配球会社TOCANAがエクストリームに名前を変えた第ニ回作品(1週前公開のセルビアン・フィルムはリマスターだから番外?)

数々の陰謀論と共に語られる、実在のドラッグ“アドレノクロム”。数々のセクシャルでバイオレンスな表現と共に、特殊視覚効果を駆使したドラッグでハイになった幻覚症状を再現するなど、ちょっと‥いや、かなり狂った内容。
正直いうと、監督がラリってんじゃない?と思うくらいで、これは流石の私もついて行けず(笑)

しかし、見事なまでにアメリカのダークな部分を具現化した映画とは思った。もう少しマトモに作ったらなかなかの作品だった…かもしれない(マトモな映画だったらTOCANA配給じゃない可能性が高いというジレンマ)


見どころといえば、画面狭しと沢山お○ぱいが惜しげもなく見られる。パイオツカイデーなチャンネー(いつの原語だ)をいっぱい観たいならシアターの前の方で齧り付いて観るのがオススメ。どうせ席空いてるしね(笑)
磨