友達の線引き
橋本淳さんとやりたい10のことが詰まりすぎて詰まりすぎて10どころか100くらい解き放たれたありがとうございますムービーでした。
こんなに橋本淳さんの好きなところが詰まった映画あったか？彼のプロモーションビデオなんじゃないのか？って頭を抱えた作品です。
彼の良いところを挙げるとすると「あ、いるよね、いるよこういう人」みたいな演技が抜群に上手い。全て分かってて仕草から何から演じられるんだから本当に素晴らしい役者なんだと思います。友人に見せても「わたしの友達の〇〇に似てるわ！」って絶対言われる。どんな役見せても言われる。
これってすごくないですか？だって、そこら辺にいる人ってどんな個性的な人間より演じることが難しいと思うんですよ。良い意味で、馴染みやすくて、丁度良くて、心地良い。
「友達の境界線」ってなんなんでしょうね。改めて考えてしまいました。
胸をときめかせることがないと、つまらないと思ってしまう人生を生きていますが、私はそっちにはいけない、そっちにはたどり着けないんだよなぁ。なんて自分の似たような境遇を思い出してセンチメンタルな気分になりました。
恋愛感情も、人間としても感情も、嫉妬心がグッときてしまって、おいおい徳永えりすげえな！！って。
「お金を払うことによって距離が近づいたような気がする」んですよね。たぶん。
お金を払ってその境界線に近づいて、ほんとは遠いことに気付きたくないままぼんやり眺めるんですよね。うーーんせつない。
でもまあ柳瀬はずるいよな、ずるすぎる。絶対私だって好きになっちゃう。好きになっちゃうのにレンタル「友達」だなんてそんなずるいことあるかよ。
全国ロードショーおめでとうございます！もういっかい、観に行きます！柳瀬くんにお金払って会いに行っちゃうぞ！(まんまと) 済🙂
