変身
なんかさあ、やっぱ今年の冬映画は山口恭平さんが監督の時点でナパーム勝ちなのよ。
この盛りに盛って出し惜しみないくらいの爆発と爆風観てテンションなんか上がりきっちゃうわけだし。はじめて見た時に興奮したアクションのカメラワークの良さ。こんな間近で闘ってるヒーロー観て、目キラッキラさせちゃうわけ。この撮り方にもはや安心する。
ギーツ組が頼もしく見えたのはすごい良かったな〜。一緒に観た友人に「改めてギーツめちゃくちゃ好きだったのかも」って言われてニンマリした。そうなんだよ、なんかごちゃごちゃあったけどさ、この無敵で無敵であることも「ギーツだから」で決まっちゃうような無茶苦茶な話、終わってしまえば結構好きだったんだよな。景和、君は一生美味しい蕎麦食っててくれ。
序盤でどちらも別れてチーム分けになる構図、揃ったメンツが親和性の良さ抜群だった。やっぱ道長といったらスパナだよな。先輩と後輩に引き渡すような冬映画、と言われたらマジでほんとにこれ以上ないくらい良かった気がする。
1年間夢を追い求め続けたギーツの面々に「夢を叶えてしまった世界」で回答するところすごい皮肉すぎるけど良いな。
この一言で、わたしは変わる
該当シーン含めて、1本丸々このセリフが完璧だった。かっこよすぎる。やっぱヒーローって誰かのために行動して、変わりたいと思った瞬間に変われるのがかっこいいんだよな。
今年もありがとうございましたヒーロー！
来年もガッチャ！していきます！
