muni

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のmuniのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

私的には大満足!
やはり映画館で見てよかったーーと思える
スリリングなアクションシーンと
恐竜の迫力がたまらない。
過去作予習していってたから
かなり感慨深いものがあった。

バイオシンの水の流れるオブジェを見た瞬間
“うわ!絶対ここに恐竜の影が映ってあのロゴになるやんけ!!!”と思ったので
ラストシーンで大興奮😂

恐竜も、初期作から比べると
鮮やかなものが多くなったし
毛の生えているものも。
恐竜の姿形も、今日までで変化してきたんだな、、と思ってグッときた。
予想外だったのは巨大イナゴ。
虫(特にバッタ)が苦手なので
うっかりトラウマ映画になるところだったが、イナゴすらも若干恐竜みたいなフォルムになっていたのでぎりぎり見れた。

幼い頃から金曜ロードショーやらで
見てきたジュラシックパークの登場キャラクターたちと、
私が大人になって自らの意思で
映画館にみにいったジュラシックワールドのキャラクターたち。
2つの世界が交わると同時に、私の人生の恐竜史が交わったようで、、、
ひとつの大作が終わるんだなぁ、と。
嬉しいような、悲しいような。。。

途中“新たなる支配者”ってイナゴのことじゃないでしょうね!!と焦ったが
そういうオチにならなくて安心しました。
やっぱりTレックスが最強!

ラスト、オーウェンとブルーが見つめ合うシーン。
やっぱりグッときます。
この信頼関係は、この先の恐竜との共存に希望を見出してくれる。そんなアイコンタクトで映画が締めくくられて、私としては大満足、これ以上なく上手く完結した大作だと思いました。
muni

muni