このレビューはネタバレを含みます
号泣、頭が痛くなるほど泣けた。
衝撃的だったセウォル号のニュース。
コロナ前、韓国旅行が好きで、定期的に韓国に行ったが、その時に何度も黄色いリボン🎗を見た。
国民の中でも、未だに癒えない傷なのだと知った。
癒えるわけはないのだけど、、
亡くなった命は戻らない。
悲しくて、悲しくて、それでも残された家族や友人は、生きていかなければならない。
息子の最後の言葉を聞けなかった母、息子の死にかけつけられなかった父、悲しみと喪失感をどこにもぶつけられない妹。
悲しみの中で、最後は家族がひとつになっていけて良かった。