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キャッツのshuntaのレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
2.0
人生最高のエンターテイメントという宣伝に?
期待値が高かったからガッカリしたキャッツ。
そもそもCGを駆使し人間を猫に似せる意味は
あったのだろうか?

傑作。王道のミュージカル作品の映画化。
もともと楽曲が素晴らしいからコケようが
ないと思い、楽しみにしていました。

しかし、ちょっと怖い。猫が。ホラー。
筋肉ムキムキの二足歩行する猫。
顔は人間。でも猫。かわいくない。

劇団四季は人間が演じてる猫だから、
歌に感情をのせたり表情があったりしても
違和感がない。でも本作品は猫人間?
ハイブリッド的に見えちゃう。

去年、ライオンキングが実写化されましたが、
あのときも、実写にする意味あるのかな?って
疑問に思ったんですが、あれに似ている。

動物が歌うと表情が分かりにくいから、
ライオンキングはアニメや人間が演じる
ミュージカルがいいなと思った。
今回も、人間が猫を演じることで、動きの
しなやかさとか、表情や感情が表せて
おもしろいのだと思う。

猫に寄せすぎ。顔にめっちゃ毛がはえている
のに、顔は人間で眉毛もある。
耳や尻尾はCGだから動きもなのかな?
じゃあスゴくないなとか。

またゴキブリ食べるシーンとかも、
ゴキブリのコスチュームをきた人間が
わんさか出てくる。CGで小さくなってて
気持ち悪い。ホラー感あり。
猫人間がゴキブリ人間を食べちゃうの。
ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!ってなります。


すいません。
だいぶぶったぎってしまいました。
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