このレビューはネタバレを含みます
《命懸けの脱出ゲーム》という
なんとも既視感のある設定と
予告から想像できる範疇を超えることはなく、
可もなく不可もなく、といった感じ。
ただ、無駄な説明がない分、
ちょうど良いボリュームに纏っていたことと
それぞれの”部屋”毎に世界観が異なるので
最後まで飽きずに観れた。
個人的には逆さまの部屋(?)がお気に入り。
また、同じ類の作品でも
「CUBE」や「SAW」と比較すると
直接的なグロ描写は抑えられているので
あまり耐性がない人でも観られるかと。
2021-034