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バード・ボックスのniwarieのレビュー・感想・評価

バード・ボックス(2018年製作の映画)
3.1
エンドロールが流れ始め
Music by………
トレントレズナーじゃん!!!!!

と劇場鑑賞なのに思わず言ってしまいました笑
不穏さと不思議な金属音のような、まるで鳥籠ごとフリーザーの中に入れられてしまったような冷たさを感じさせる効果音たち
最高だったぞ!と思っていたらNIN先輩でした。
もうバンドとしてよりも映画音楽業界の重鎮になってしまう日も近いのではなかろうか。
なんせ彼は⚡︎雷⚡︎をステージ照明にしてしまうほどの生粋の雨男ですからね…

ここからネタバレ☟







きっと海外ドラマ沼の住人でない方々こそ楽しめる、ホラー、スプラッター、追い詰められた人間の機微、家族とは、この世界をサバイブしていく子ども達=私達の未来に在ってほしい世界とは、、
というこの映画のテーマが描く非日常と私達の日常が連なって見える瞬間は、スクリーンに映る人の抱く感情なんだよなとあらためて思えました。

とにもかくにも映画のタイトルがストーリー全体を通していてほんと素晴らしいです🕊



my name is RICK (withトランシーバー)

ウォーキングデッドかよ笑笑?!というこの台詞とシーンで笑ってしまうほどにNETFLIXやその他配信で海外ドラマ沼の住人たちが増えてきているだろう昨今、
この手のホラー?ムービーも量産されている印象があり。
そこにある種の耐性がついてしまってる観客だと楽しめる度も半減してしまうのかもしれません、、その昔ツイスターを皮切りにディザスタームービーが大量発生したことを考えると、この手の映画の行き着く先はきっとサメ映画しかない!!

もしも
父ジョナサンステイサム
母サンドラブロック
なら生き残れる気しかしないこの手の映画が作れそう……笑
(ジャンルが変わってしまいますね……)

名前を大切に扱っていたのは子どもたちが誘惑に負けないためなのか、はたまた脚本家の方がアメリカ版、君の名は。の脚本予定だからなのか、、とつい考えすぎてしまったな。

NETFLIXオリジナルドラマの中ではハウスオブカードが群を抜いて面白いのでみなさんそちらもぜひ観てほしい🃏🇺🇸
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