松尾スズキの作った映画なら...想像がつくな。という感じ笑笑
中山美穂が出てるからここまでではないと思ったけれど、本当に、松尾スズキの好きなように作ったんだろうなぁ。
妻が浮気をしていると勘違いした男が108人との女と関係を持って復讐しようとする話。ほんとただそれだけ。
108は煩悩の数っていうのがキーなのかな。
煩悩=人が生きる時に感じる苦しみの原因になるもの
主人公は妻が浮気をしていると気がついてから妻を女性として浮かべては苦しむ。
この煩悩の数だけ女の関係を持つことで妻に復讐をしつつ苦しみを滅したいが、関係を持てば持つほど苦しみは増えていく一方なのが面白い。
ただ、性的なシーンが多すぎやしないか?松尾スズキが性を開放させただけの作品か?って感じてしまう...。
中山美穂よく出演したな〜正統派な映画とかしか選ばなさそうなのに。
そしてエンディングはまさかの星野源で笑った。
最後は想像にお任せなのかな?