このレビューはネタバレを含みます
あのキングスマン！3作目みてなかった！
すっかり存在忘れてて、アマプラのおすすめで思い出し鑑賞。バイオレンスは苦手ですがこの一作目面白かったしなんだかんだで気になってました。
紳士なエージェントとして颯爽と映画界に現れたキングスマンことアーサー。その誕生秘話が大ボリュームで描かれます。
ほかのレビューにもありますが、正直一作目でハマったキングスマン味はシリーズごとに薄れておりますがそれでもどことなくジェントルマンな魅力は健在。みせすぎないこともこれまたおしゃんなのかな。
良くも悪くも一般的な映画として面白かった。強いて言えば最後の方の敵、首ぼっとん。一作目で、ミュージックに合わせて首が飛んでいってた頃が懐かしい〜ね〜(笑)。
ブラックユーモア期待で観ても、それ自体は少ないものの十二分に楽しめると思います。
中盤くらいまではやや重め、シリアスなシーンも多いですがハラハラする戦争シーンは目を離せず、組織創設に至ったラストを踏まえて、また一作目を見直したい！そんな思わせてくれるスピンオフ的な立ち位置でしょう。
おじさんたち多すぎて誰が誰かわからなくなるところがやや難あり(笑)
