ペンソー

L.A.スクワッドのペンソーのレビュー・感想・評価

L.A.スクワッド(2020年製作の映画)
3.4
ギャングのボスのため、売人たちからヤクの売上を徴収する主人公とその相棒を描くクライムアクション作品。

デヴィッド・エアー監督らしいハードボイルドな作風で楽しめた。
きっちり売上を徴収し、ちょろまかした人間には容赦をしないという、裏社会のルールに従い生きる主人公たちがカッコいい。
主人公の相棒を演じるシャイア・ラブーフのちょっと
イカれた感じもとても良く、やはり演技が上手で素晴らしい。
もっとたくさんシャイア・ラブーフのシーンを見たかったというのが正直なところ。
本作のために本物のタトゥーを入れたというのもかなりイカしてる。
ストーリーは組織全体が関わってくるかと思いきや、意外にこじんまりと完結する。
平均評価はものすごく低いけど、そこまで悪い作品ではありませんでした。

デヴィッド・エアー監督作品。
ペンソー

ペンソー