かわとも

特捜部Q カルテ番号64のかわとものレビュー・感想・評価

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)
3.8
原作にあるたくさんのエピソードが端折られ、ギュッと凝視されてます。

個人的には物足りないところもあるのですが、カールとアサドが相棒であることを再認識した物語としては、よし。

現在でもデンマーク政府は謝罪していないという、過去の恐ろしい政策。日本でもありましたね。こういうの。

人は全てをコントロールしたがる。その、大きな弊害ともいえる思想。まだ生き残っているんだろうなと思う。胸が悪くなります。

これとフェミニズムって、違うんだけど、かぶる部分もあって、腹立たしく感じました。
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