いつも通りポスター一目惚れで
ろくにあらすじも読まずに観に行ったのですが
意外にも話の内容はわかりやすかった！
ので登場人物2人にも感情移入することができ、その結果わりとしんみりとしました。どっちも健気で一途だね…。
あの使い魔ちゃん、どうやって動かしてるんだろうと思ったらワイヤーとのことでした。
動きがガチャガチャしててものすごい"実在感"があるなと思っていたんですけどなるほど。
それにしても画がすごくよかったなあ…
静謐かつ鮮烈、そして印象的
終盤のリーナ入水なんて
これぞ美しきヴァージンスーサイズという感じでうっとりしてしまいました。
夢遊の果ての死も美しかった…。
でもリーナは生きてたんだよな、あの流れなら死なせてやれよ。
なんかスッキリした顔してたから良かったけど。マルケータ・ラザロヴァーの最後のマルケータみたいでした。
リーナはもしかしたら魔女になっちゃったのかなあ
話の内容も悲恋おとぎ話でわかりやすいし、
2人が向かい合うだけのシーンはたしかに純愛であったし
良い映画でした。
