東日本大震災の原発事故を描く作品。
事実を基にした現場で命を掛けて戦った
人々の物語。
近年の邦画では最も素晴らしい作品。
まず時間を感じさせないハラハラ具合が
まぁ～素晴らしい。建物も忠実に再現
されていて、報道された映像や当時を
思い出す。その後を知っているのに。
そして人間模様や言葉一言一言が泣ける。
もう後半は泣きっぱなしの大号泣。
涙しかない。がん泣きです。止まらない。
当時の原発事故を取り巻く方々に
感謝しかない。この気持ちをどう伝えたら
よいのだろう。
そして現在も国難という状態のなかでも
医療関係や保健所、ワクチン開発など
戦っておられる方々が浮かび涙する。
本当に感謝しかなく、そして夢みたい。
来年のオリンピックを。
