普通は走り出すの乙郎さんのレビュー・感想・評価

自主映画で監督自身を主人公に置いた時の自虐、嫌いなんだよなとか、モノクロにする意味あるのかとか、単にカット割れないだけじゃねとか思いながら観ていたら不意に自分が過去に経験した夏に重なる瞬間があった。渡辺監督に寅さんが重なる瞬間がある。松本まりかのシーンが耳に心地よい。