渡辺紘文監督自身が主演を務め、映画制作に悩む監督の日常を毒とユーモアで綴る。トリプルファイヤーの音楽×モノクロ映像が、創作の揺れと自由のエネルギーを象徴的に描く。
普通じゃないことから出発する彼の価…
走らずにじっとしていれば殺されてしまう。だが、闇雲に走ればいいってもんじゃない。歴史上、突っ走ってろくなことはなかった。だから、笑われても、カッコ悪くても、死なない程度に走る。表面上だけでも生死を重…
>>続きを読むクズみたいな映画監督の日常を切り取っただけで何が面白いのとかいう人いるのも納得は納得なんだけどコメディー映画として相当エッジがきいてるし笑えるし面白かった。ずっと言葉のボディーブロー食らう感じ。まあ…
>>続きを読む『蒲田前奏曲』で知った渡辺紘文監督。彼の撮る映画をもっと観てみたいと思い視聴。モノクロ。overture。トリプルファイヤー。「中一からやり直したい」。クラシック音楽。喫茶店。3DSのドラクエ5。花…
>>続きを読むこれが大田原愚豚舎の世界か
悩める映画監督の迷走の日々を眺めるうちに私まで「なんで私は映画を観るんだろう?」と考えさせられてぐるぐるしてくる。
慇懃無礼なクレームの手紙は超失礼だけど文才溢れてて何回…
冒頭の格好よさにまず圧倒される。新宿の交差点を彩るトリプルファイヤーの『中一からやり直したい』、はじめて聴いたけどなんてシビれる楽曲なんだと思った。監督・渡辺紘文が数多の女優に言葉責めされる。神様に…
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