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ジョジョ・ラビットのHKのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.3
第二次大戦中のドイツの家庭が舞台と聞いて、珍しいなとちょっと気になり、しかもコメディ? アカデミー賞候補? 程度の前情報で予告も見ずに初日に鑑賞。これギャグ映画?と思いながら観始め・・・後半は涙。
スカーレット・ヨハンソンの靴・・・。
ヨハンソンは『マリッジ・ストーリー』でも靴のヒモ結んでましたね。
ユダヤ人の少女役、若い頃のジョディ・フォスターに似てませんか?
監督自身(タイカ・ワイティティ)が演じてるヒトラーは『独裁者』のチャップリンっぽい動きしてましたよね?
サム・ロックウェルは『スリー・ビルボード』で知った俳優ですが今回もイイ味(これまた以前のゲイリー・オールドマンにちょっと似てません?)。
あれ、その隣にいるのは『ゲーム・オブ・スローンズ』のシオン・グレイジョイじゃないか。
戦争を扱ってるから人によっていろいろと意見はあるでしょうが、私にとってはお気に入りの1本となりました。
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