第二次世界大戦中ドイツ。シングルマザーの母・ロージーと暮らす少年ジョジョは空想上の友だち・アドルフに鼓舞されながら立派な兵士を夢見ている。
ある日、青少年兵士の訓練でウサギを殺してみろ、と命令されるが心優しいジョジョはどうしてもできなかった。
それが原因でジョジョは「ジョジョラビット」というあだ名をつけられてしまう。
母が外出している中、家で留守番していたジョジョは家のどこかから物音がすることに気づく。
恐る恐る音がするところへ行き、扉を開けると知らない女の子が出てきた。
驚いて逃げるジョジョだったが、すぐに彼女に捕まってしまい、他言するなと脅されてーーー。
アメリカ本国でも評価されているが、個人的にはどうしてこんなにも評価が高いのか不思議に思う。
ドイツ人なのに全編、口語は英語であるし。