ホームセンターの店員として働くロバートは警備員を目指す友人と働きながら平穏に暮らしていた。
男の習慣といえば深夜営業のカフェに寄り、読書をすること。
そこでは歌手を目指す若い女性の常連客・アリーナと少し話す程度だったが、ある日彼女が額に大きなアザを作って来店する。
その後、アリーナがもっと大きなケガをして入院したと聞いたロバートは病院へ足を運ぶ。
娼婦をしていたアリーナは、元締めの組織から客を殴ったとして見せしめに半殺しにさせられていた。
娼婦の友人から詳細を聞いたロバートはある場所へ向かって―――。
ある部屋に入っていく。ロバートは時計を見る―――。
その19秒後にはロバートは部屋の中でただ一人立っていて―――。
ホームセンターの主人公と現場の主人公の瞳（め）が全く異なり、ディンゼルワシントンすげぇぇ！と思った。
演技が上手い人は瞳で演じ分けするなぁと改めて。
ゆっくり・じっくりと展開が進む感じが本作からThe finalまで踏襲されていているのも良い。
アリーナ、クロエ・グレース・モレッツだと全然気づかなかった。。。役者って一体、⁉
