このレビューはネタバレを含みます
あんなん、
気付かれないわけないやろ～～～
としか絶対思えないやつなんだけど、
でも実話だからしょーがない！
うーん、
どうやってあの壁を越えよう。
と思った時に、
「そうだ、気球だ！」
ってなるのエキセントリックすぎるんだよなぁ。
まあ実話だからしょーがない！！
上手くいかなかったら、
ほぼ確実に逮捕。
エキセントリックなことでもしないと、
逆に脱出できないのかもな。
監視社会の中で、
手がかりを出さないように、
出さないように。
これはもう完全犯罪系ノワール。
スリラー好きだから、
少しずつ迫ってくる捜査の手。
違和感を感じ始める周囲の目。
不足する材料。
容疑に繋がる履歴。
たまらん。
エンドロールで出てくる、
実際の人や、気球。
歴史の証人だな。すごいよな。
明るく語れる程度には、
争いがなくなった証拠なのだ。
