バルーン 奇蹟の脱出飛行の作品情報・感想・評価・動画配信

「バルーン 奇蹟の脱出飛行」に投稿された感想・評価

Z

Zの感想・評価

3.8

言葉では言い表せないようなリスクがあることは当たり前に、十分理解している

それでも「向こう側」へ行きたい

当時の彼らの信念の強さを感じました
lpts

lptsの感想・評価

4.0
冷戦下、手作りの気球でベルリンの壁を超え西ドイツに亡命した実在の家族をもとにした作品。

何か事が起きるとガチガチの監視密告社会になる共産圏の嫌なシステムをかいくぐり、地道に脱出計画を遂行していく家族の姿にハラハラしっぱなしだった。そして、彼らの行動に一番鬼気迫るものを感じたのが、まともに飛ぶのかもよくわからない手作りの気球にまだ幼い自分の子供を乗せていたこと。普段自分たちが享受している自由というのがいかに尊いのか、自分の子供の命をも気球に乗せて、決死の行動に出た家族の姿を見て痛感させられた。
みんと

みんとの感想・評価

3.9
熱気球とは言えカールじいさんとは大きく異なる緊迫感たっぷりの実話に基づく脱出飛行。自由への執念がもたらした奇跡の脱出劇に唯ならぬ感動を覚えた。

東西ドイツの冷戦下、たかだか40年前のお話と言うから驚き。
しかもベルリンの壁崩壊の10年前、東ドイツの抑圧された生活から自由を求めて西へ。とんでもない発想での行動力は島国である日本では到底考えられない。

ひたひたと追っ手が近づく緊迫感は心臓バクバク。危機一髪、ツギハギだらけの一見可愛らしい熱気球が空に昇る映像には安堵よりも足元が竦む思い。

境界線の西と東、見えない壁の存在の如何に大きいかを痛感せざるを得ない。

また、密告社会、監視社会、今で言う監視カメラの役割が周囲の全ての人の目と言う状況にとてつもない恐ろしさを感じるところで…
改めて自由の有り難みを噛み締める作品でもあった。
ゆうき

ゆうきの感想・評価

4.1
ハラハラドキドキでした

最終的にはこうなるんだろうなってわかってても面白かったしすごいなって思った、

日本に生まれてこれてよかった。。
くれあ

くれあの感想・評価

2.5
監視の厳しい東ドイツから西ドイツへ逃亡する実話を元にした作品。

こちらを見る視線がどれも監視に見えてハラハラドキドキしながら観た。

監視するシュタージ側の中佐役の役者さんは、実際に東ドイツから西ドイツに亡命した方らしい。すごい。
ichita

ichitaの感想・評価

3.8
監視社会や密告の恐ろしさ、脱出失敗の恐怖を乗り越えても成し遂げたい越境。

足踏みミシンであのサイズのものを縫うなんて腕も足も職業病になりそう。

結末はわかっていてもハラハラするあの『アルゴ』並に手に汗握るクライマックス。
闇夜の脱出なので画面真っ暗なのは、実話なので仕方ないですね。
TRT421

TRT421の感想・評価

3.5
東西ドイツ時代の
東から西への逃避行物語

怖すぎる

しかも実話ベース?

何で今更
この時代の映画を作ったのかは
不明だけど
中国への批判?

時代に逆行してはいけないな
short

shortの感想・評価

4.3
タイトルからして結末は分かっているが、冒頭からすでに「脱出飛行」に挑戦していて緊迫感がハンパなく、終始ドキドキハラハラして、頼む、成功してくれ!!と祈る心地で見た。いや、分かってるんだけども!
目の合う人達、ご近所さん、だれもが自分たちを監視して密告しようとしているとしか思えない恐ろしい社会。日本も戦時中には五人組なんて制度があったらしいが。。
こんな世の中にならないようにしていかなければいけないと、あらためて思った。
命をかけての逃避行、ひたひたと迫り来るシュタージの魔の手、気球の不備、ひぇぇぇ〜と心の中で何度叫んだか。
とにもかくにもハラハラさせられた。
音楽や脚本が盛り上げてた(笑)



↓ネタバレ



この密告社会の中でも、計画を知っていても秘密を守ってくれる人物もいて、
幼稚園の先生とか、息子の彼女とか、そこはほんとにホッコリした。
老いた親を捨てて西にいく一家、ほんとに身を切られるように辛かっただろうな。
ベルリンの壁崩壊より10年前の物語、その後はちゃんと両親に会えたようでほっとした。
プロジェクターのランプ交換後最初の映画視聴。
ここ1ヵ月の間映画を見ない生活をしていた為か、いかに自分が映画に飢えていたかを実感した鑑賞になりました。
この作品、あらすじが頭に入った状態で鑑賞したのですが、自分の中では東ドイツから西ドイツへの脱出に至る過程が丁寧にゆっくりと描かれていくものだと思っておりました。
それが冒頭から気球での脱出が描かれていることにビックリ!
2時間の映画でクライマックスのような場面から始まる場合は、得てして場面転換後に時間が遡るパターンがほとんどだと思うのですが、この作品は時間軸に沿って進むし、常に緊迫感を持って進んでいくので最後までダレることなく観れました。
ただ作品名はもう少しなんとかならなかったかなぁ。
のぐ

のぐの感想・評価

4.0
最初から最後まで緊張しっぱなし。
でも、国なんてあやふやなものに、個人の営みが踏み躙られるのはもうたくさん。
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