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名探偵コナン 紺青の拳のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2019年に公開されたアニメ映画です。監督は永岡智佳さんです。
本作品は名探偵コナンの劇場版シリーズ第23作品目で平成最後の映画となっています。怪盗キッドが主役となっており、劇場版シリーズでは第19作品目以来となります。今まで作品に比べてアクションシーンを大目に採用しており、迫力ある作品となっています。興行収入は97億円を突破しており、前作を上回る結果となっています。

【感想】
やはりキッド vs 京極真は今までにないアクション感あるシーンですね!今までの映画だと爆発などがメインでしたが、今回は空手がメインです。京極真の戦闘シーンは多く存在し、空手家を超えているような気がしますwまたシンガポールのきれいな景色はお見事ですね。最近のアニメーションの技術は凄いですね!さて毎回恒例の特別声優が今回もいるんですよ!それは「林修」先生です。見つけるのは結構簡単なので、探しながら見てくださいね。ミステリーもそうですが、本作品はアクションにも注目しながらぜひご覧ください!

【あらすじ】
今回の舞台はシンガポール。コナンは怪盗キッドに誘拐され、シンガポールに連れていかれた。怪盗キッドの狙いは、「紺青の拳」というブルーサファイア。怪盗キッドは工藤新一のパスポートで入国していた。コナンはキッドと話しているときに、毛利蘭に見つかってしまい、咄嗟に「アーサー ヒライ」と名乗り、現地の子供に成りすますことに。そんな時、現地の予備警察官リシ ラマナサンが毛利小五郎に事件解決の依頼をしてくる。リシによって紺青の拳がキッドに狙われていることを知ることに。そんなキッドはその晩にレオン邸に侵入し、紺青の拳をいただきに行ったが、レオンは既に待ち構えていた。レオンの罠に引っ掛かり、また京極真との手合わせで絶体絶命の時、コナンのサッカーボールで逃げることに成功する。キッドからシンガポールに連れてきた本当の目的を聞いたコナンはキッドに一時的に協力することに。空手の大会が始まり、京極真は強さを発揮する。そんなとき、キッドは空手会場にあるベルトを狙っていたが、ベルトのある金庫室には、昨晩毛利小五郎に連絡先を渡していたレイチェルの死体を発見された。キッドは犯人にはめられ、殺人犯として追跡される。また京極真と園子はディナーに来ていたが、園子は何者かに気絶させられてしまう。コナンは今回の事件について捜査し、キッドに経過を説明し、レオンが怪しいことを告げる。果たして真犯人は誰なのか?またキッドは紺青の拳をいただきことはできるのか。最後までドキドキしながら、ご覧ください!

【出演者】
・江戸川 コナン(声:高山みなみ)
・毛利 蘭(声:山崎和佳奈)
・怪盗キッド(声:山口勝平)
・京極 真(声:檜山修之)
・工藤 新一(声:山口勝平)
・鈴木 園子(声:松井菜桜子)
・毛利 小五郎(声:神谷明)
・リシ ラマナサン(声:梶裕貴)
・レオン ロー(声:山崎育三郎)
・レイチェル チェオング(声:河北麻友子)
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