天空不動産ver.のおっさんずラブが好きだったので、in the skyが受け入れられなかった派です。
映画を観て、天空不動産の変わらぬメンツに安心しました。
はるたんと牧が並ぶと「やっぱこの二人よね！」という感じ。
二人を当たり前のように受け入れている周囲の心の広さ、偏見のなさも優しい世界観を体現していて素敵だと思います。
友人が言うには、これは男とか女とかを抜きにして、人が人を好きになることの素晴らしさを描いた作品なんだそう。
たしかに普通のBLだと登場するのはやたらとゲイの人ばかりだけど、この作品には女性も登場するし、男女間の恋愛も描かれています。
本作から仲間入りした志尊淳くんと沢村一樹さんもいいキャラしてました。
というか、映画で「生まれ変わっても牧といたい」というようなセリフがあるのにin the skyでは全く同じ春田創一という名前の役を同じ田中圭くんが演じておきながら、はるたんが違う人を好きになってるのって…やっぱりおかしくないですか？
個人的には本作で綺麗に終わらせればよかったのにな…という印象を受けました。
はるたんのおバカキャラも健在だし、意外とアクションシーンや無駄に爆破シーンも多くて笑いながら楽しく観ることができました。
エンドロールの後にも素敵な続きがあるので、最後までしっかり観てくださいね\( ¨̮ )/♡
