このレビューはネタバレを含みます
前半はけっこう明るい感じだな〜と思っていたのにラストの落差よ、、
タコ殴りにしてやる、、と思わせてからのダンス勝負には笑ったし、最後結局タコ殴りにするのも笑った。
ダンスチームそれぞれにしっかり感情移入させてからの、北朝鮮軍の反乱ははらはらした。主人公はその中で国の為を思うけどダンスへの魅力には逆らえない。
途中、ダンスをしながら鉄条網をぶち破っていくけれど実際はダンスホールの中から出ていけないところが、心の自由と生身は不自由であることを良く表していて心に残った。
最後のダンスはタップダンスというダンスのせいかとてもハラハラした。すごく引き寄せられて、でも終わった後のことを考えて喜んでもいられない。
そして、最後…うう😭
普通にいい感じに終わると思ったので衝撃でした。衝撃を与えるために殺したのか？と思わなくもないですが戦争下ですからね…と納得させた。
天才振付師になれたでもあろう彼が好きでした
