きゅうりのきゅーたろう

スウィング・キッズのきゅうりのきゅーたろうのレビュー・感想・評価

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)
4.1
1951年、朝鮮戦争のさなか、巨済島捕虜収容所では新たに赴任した所長の方針によりダンスチームを結成することに。タップの覚えのある黒人下士官ジャクソンを筆頭に、朝鮮人民軍でトラブルメーカーのロ・ギス、有名になることで生き別れた妻を探そうとする男、4ヶ国語をあやつるヤン・パンネ、ダンスの腕前はあるものの栄養失調の中国人男性の5人は『スウィング・キッズ』を名乗り巡回公演を目指すが…というお話。


ジャクソン役の人は俳優兼タップダンサー?みたいなん見かけてそりゃそうだわなと
けどそこに食らいついていく他の俳優陣の努力が滲み出ててすごい
明らかに足の動きに対して音数おかしいやろって思って途中でYouTubeでタップダンス見てたらそんなもんやったから、俺の目が追いついてなかっただけでした
浅草キッドでしか見たことなかったもんで
にしても動けるデブってなんであんなおもろいんやろな

途中まで戦争は悲惨だってことを言いたいのと謎のギャグが入り乱れて中途半端なイメージやったんやけど、
最後の最後で感情の振れ幅マックスで振ってくるのえぐいて

タップダンスやりたくなった