寝不足の夜ご飯後に寝転びながら観たら、
2回寝て銃声で2度起きる。
タップダンスは圧巻だったけど、
演出と演技が私にはハマらず。
ばりばりコメディーだったら
多分面白かったかなぁ、と思ったり。
(画面のトーンとかカメラワークとか含め)
後からサニーの監督と知って納得。
サニーは面白かった記憶だから。
外国人を演出するのって
機微的な部分で難しいんやろうなぁ、
とか思うと、
勿論俳優さんにもよるだろうけど、
それをやっている是枝監督とかは
やっぱり凄いんやなぁて改めてもんやり。
それでもやっぱりタップダンスは
すんごかった。
どれだけ練習を重ねたら
あそこまで出来るんだろうと、
最後の方は瞳孔が開く。
別にフェミニストではないけど、
戦争って男性社会が作った、
男性的な拗れた本能も混じった
勝敗の恐怖で追い込まれた
世界な気がしていて、
戦争ものが苦手なのもあるのかも。
理不尽さに腹立って、
感情の処理に困るから。
だからこその映画だったりなのも、
分かってるんやけれども。
も。