RAY

天気の子のRAYのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
4.5
「君の大丈夫になりたい」


あぁ、なんでこんなに感情が溢れるんだろう。
到底、あり得ない話なのに。
涙を拒めなかった。


本当に綺麗な映画です。

絵だけじゃない、本当に綺麗な映画。


「天気だけでこんなにも心が動かされる」


そう。
僕もそのひとり。

不安で、寂しくて。

だけど、それは平等ではなくて。

それでも空は広がって。
ただただ、平等で。


「大丈夫だよ」って、この映画が微笑んでくれている様でした。


人間って良いですね。
何かを愛おしいと感じる事が出来るんですから。


観たばかりで書いているので、凄く不安定な言葉になっているかもしれないけれど、ありがとうとこの映画には伝えたい。

そして、最高の色彩を与えてくれたRADWIMPSさんにも。


本当に良い映画でした。




追記
2019.08.02
@ユナイテッド・シネマキャナルシティ13

IMAXにて再鑑賞。

やっぱり同じ場面で同じ気持ちになった。

なんとも言えない感情。

だけど、涙が溢れる。

それで良いんだと思う。

雨の場所もあれば晴れの場所もある。
雨の日もあれば晴れの日もある。

人も同じだ。


やっぱりそう感じました。
RAY

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