このレビューはネタバレを含みます
【112】
スパイダーマンノーウェイホームからの続き。
だいぶマルチバースが絡んでくる。
ワンダヴィジョンをがっつりみておいてよかった！！こんなにワンダが絡んでくる作品だとは！！
ワンダはワンダヴィジョンの続きの状態から、実際自分の子どもがいる世界を手に入れようとアメリカを手に入れようとする、悪役としてストレンジと敵対する。
ストレンジもヒーロー側ではあるが、自分自身のいろいろな側面とぶつかり、自分を見つめ直していく。
思えば前作のスパイダーマンでも、アベンジャーズでも、世界のためといい、犠牲を厭わなかった。
しかし、今作の最後では、他のマルチバースでアメリカの力を奪おうとしたストレンジが、アメリカの力を奪わずに諭すことでアメリカの力を開花させ、ワンダの野望をも浄化させることに成功した。
マーベルの作品は、自己中な主人公が悪と戦いながら自分自身を見つめ直し、成長していく物語が多いように感じる。
思えばアイアンマンもそうでしたよねー。
で、物語が進むと、メインキャラが命を落としていく、、、残ったメンバーでまた話が続いていく。アベンジャーズの映画も作成中ということだが、そちらでどんなメンバーでどんなストーリーになるのか、今から楽しみになってきました！
やっぱりマーベルは楽しいぜぃ！
