はなまる

X-MEN:ダーク・フェニックスのはなまるのネタバレレビュー・内容・結末

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

【108】
ざくっというと、ジーンが強大な力を手に入れるが、力に飲み込まれ、周りを傷つけながら自分を見失ってしまう。そこに、手に入れた力を利用しようとするものが現れ、X-MENと対峙する。一時はその敵に全て奪われようとするものの、心を取り戻し、最後はX-MEN達を助けるために敵とともに自爆する形に。
そしてチャールズの学校はジーンの名前が入れられ、ハンクに座を譲り、最後はエリックとチャールズが昔のように仲睦まじくチェスを始めるところで終わる。

まぁ形としては大団円、、、なのか??
個人的には最後ぎりぎりまでX-MENたちが仲違いをし、なんかずっとモヤモヤしてました。
全員がずーっとすれ違いで、最後にむりやりきゅっとなったような気もして、友情大好きな身としてはモヤモヤでした。

でも、最後ミュータントが捕まった時、敵が襲ってくるタイミングで、軍の人がミュータントの拘束を解放したり、ジーンは最後の最後でチャールズを信頼するなど、嘘や疑いが、信頼に変わるようなシーンは素敵だった。

でも、ウルヴァリン三部作でせっかくもとに戻ったジーンやミスティークなど、主要人物がいなくなっておわるのはやはり寂しかった。デッドプール3ではどうX-MENが関わってくるかも気なるところです。
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