このレビューはネタバレを含みます
【114】
友達に誘われ、久々映画館に見に行った作品。ローグワンの監督ということで、多少なりとも期待していた。
主人公のジュシュアが、AIと人間の狭間で、妻と離ればなれになるとこから始まる。ジョシュアが妻の情報をネタに協力を要請され、AI側の兵器を探しにいくことになり、AIの少女アルフィーと出会う。しばらく自分のことばかり考えていたジョシュアが、アルフィーとの繋がりの中で、少しずつ変化していく。
途中渡辺謙演じるハルンの村(？)で、アルフィーを守って、自分の部隊のメンバーを射殺する。そこでハルンも少しずつジュシュアを信頼していく。
最後は人間側の最終兵器にアルフィーと乗り込むのだが、最後の最後が、個人的には『ん？』ってなった。
ずっと会いたいと思っていたマヤには会えたが、最後ジュシュアはおそらく兵器と共に命を落とし、アルフィーが脱出ポットに乗って、AIの基地に無事に生還するのだが、最後アルフィーの笑顔で終わる。
この映画のジャンルが『SFアクションスリラー』と紹介されてるのをみると、アルフィーが結果的に人類の脅威を全てなくし、AI側の勝利となったことを全て仕組んだ側だったととらえることもでき、それならめっちゃこわいなって思った。
基本海外のSFアクションって、なんか不思議な終わり方なんですよね～💦
ハッピーエンド好きな私にはちょっともやもや、、、
ラストギリギリまでいい流れだった分、最後幸せに終わって欲しかったー！！
でも、映画館で見るには壮大で楽しかったです！たまには映画館でマーベル以外をみるのもよいですね！
さ、またマーベルに戻りますか！(笑)
