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クーリエ:最高機密の運び屋のDKのレビュー・感想・評価

3.9
核戦争前夜ともいわれたキューバ危機。
歴史は繰り返されてプー氏が核兵器をちらつかせる21世紀、人間は対して進歩もしてないし危機から学ぶことも少なかったと言わざるを得ない。どの程度が事実でどこまでがフィクションなのかわからないが、基本的なことが事実に基づいているとしたら、こんなに属人的な情報で回避してたのー!というのが感想。通信傍受などとは異なりヒューマンインテリジェンス(ヒューミント)とはやはりこのようなものだったんだろう。
カンパーバッチのスパイになる前とスパイをしていた時そして投獄後の変わりようが凄まじい。

21世紀もきっと知らないところでこれに類することがあるんだろうなあと。
バンコクの空港のofficial用のレーンを通過してる人を見てそうおもいました。
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