@ シネマート心斎橋
そもそもガラス食べおがガラスを食べないし、46歳で仕事が出来て超男前な弁護士(ex-ガラス食べお)が浮いた話もなく実直に父の面倒を見ているって時点でわたしの中の大木こだま師匠が「そんなやつおれへんやろ~」と騒ぎ出し、最後まで「ちっちきち~やで」と喚き続けるものだから「いい話を観て素直に泣こう」と今作を選んだわたしにこびりついた垢は相当なものだと思われるものの、なんか「台本上での話」を越えなかったのよね…。いい話なんだけど。
とりあえず、検事のキャラと家政婦のとあるシーンでの顔がとてもよかった。ラストで食べおが嬉しくておならをこいてたらもっとよかったなぁ、なんて思ったり。なにを書いているんだわたしは。