ひよし

無垢なる証人のひよしのレビュー・感想・評価

無垢なる証人(2019年製作の映画)
4.0
なんか題名といい、自閉症の少女が〜とのストーリーといい、えらいカタイ話っぽいけど法廷ものにそないハズレはないやろうと思い込んで小雨降るなか劇場に向かいました。

まず壁のポスター観て、主役があのチョン ウソンって事にビックリ!十数年前のヨン様ブームや冬ソナブームには全く乗らずやったけど、なぜか『頭の中の消しゴム』を観に行ってしまい、レイトショーにも関わらずハンカチを用意したかなりの女性客あふれた中、肩身狭く観た記憶が頭の中から消されて無かったのにもビックリ。実はそれ以来ウソン(たぶん)にもビックリ。

観終わってまず、うまく作りよるな!って思いました。ウソンと父の関係もええ息子過ぎやし、あんな手紙は反則やし。検事やボスや友人弁護士女や家政婦とも、おおそないなるんや⁉︎はあらゆる監督に騙される自分でも、想定内でしたわと声を大にして言うときます。(全部やないけど)

主人公があんなに男前で弁護士であの歳まで独身でって‥‥んな事あるかボケ!との世の男性を勝手に代表した声はすぐに頭の中から消しときました。
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