あける

ゴーストランドの惨劇のあけるのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

(2回目レンタルで!追記)

やっぱとても良かったわ……

4.8にしてたけど0.2の不足がなかったので5.0に直しました………


初見はハラハラドキドキしっぱなしで空想と現実の展開を追うのに必死だったけど、改めて観ると、成長の物語だった……
(子供の苦難の乗り越えを過激にホラーへ落とし込むのハード過ぎだけどw)


現実から空想へ
夢を見て
現実に叩き起こされて
それでどうにか頑張って
けど現実は辛くて
ステキな夢を描くけど、
現実を知ってしまっては
夢は夢なのだと分かる夢を、最後に見る(ラヴクラフトと話す)

どんなものでも、別れを決意する時イマジナリーにさよならを言うことがあるのでより沁みてきた。


だからこそ、
救急隊員への返事が活きるなぁ



+++

ロジェ監督ありがとう

(落ち着いたらちゃんと書きますけど取り急ぎ……)

心地いい映画を作る監督だ……
あの繊細な柔らかいホラーの空気は何なのだろう。緊張するのに、し過ぎない。
ロジェ監督の現実と夢の塩梅まじて好き。
「トールマン」に惚れてるからな、自分。
こりゃ仕方ないよな。
あける

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