このレビューはネタバレを含みます
突然ビートルズがいない世界になっていた。
売れないミュージシャン ジャックが、ビートルズの名曲を歌い、どんどんスターの階段を駆け上がっていく。
本当にビートルズがなかったことになっているのか!?
誰かにいつか指摘されるんじゃないか!?
罪悪感に苛まれながらも、一気に大スターになったジャックの戸惑いと葛藤を描く。
エリーとくっつきそうで、なかなかくっつかないところがもどかしくて、カフェのシーンは心が痛かった。
盗作だと告白した時はもっと世界から非難されるのかと思いきや、なかなか優しい世界だったなぁ。
エド・シーランの着信音が自分の曲ってのがちょっとおもしろかった(笑)
2021.08.08 Amazonプライムビデオ