＠塚口サンサン劇場 特別音響上映
まずこれだけは言わせてほしい。バンド関係でoasisだけいないっておかしくないですか？コピーバンドみたいな扱いってことなの？？
と、'90s～アーリー2000sのオルタナっ子なわたしは(3ヶ月ぶり3度目の自己紹介)憤りを覚えたわけですが。
映像と音楽のハマり具合はさすがダニー・ボイル。テーマに対して時間が長く感じたけど(この内容なら90分あればじゅうぶんでは…)やっぱりビートルズが掛かるとわくわくするし身体を揺らしちゃう。が！なんなんだろうこのしっくりこない感は。そもそもoasisは…ってoasisのことはおいといて、たぶんこれは「(みんなが知らない)良い曲を自身の成功のために利用する」という理由付けに対してビートルズの楽曲が偉大すぎる故、目的と手段のバランスが悪くなってしまったのだと思う。音楽家なら恋愛とビートルズの才能、どっちを取るかと問われれば…ねぇ。まぁ当人が幸せならいっか。
最終的にはエド・シーランはやっぱりいい人＜ビートルズの曲はやっぱりいい＜リリー・ジェームズはやっぱりかわいいに落ち着いたところで今日は腹いせにoasisを聴きまくってやろうと思います。ちなみにblur もpulpも好きです。cornershopがいちばん好きです。
