mfg

風をつかまえた少年のmfgのネタバレレビュー・内容・結末

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます


黒人神父の説教って概して熱い気がする…/独特な衣裳や面を纏い、独特な舞踏をする独特な民族…/懐かしのカセットテープ/民主主義が輸入した野菜と同じですぐ腐ってしまうのは衆愚性によるため…全ての人々が神の声を聞いて正しい善悪判断をできるようになれば神の御心に沿った正しい民主政治ができるはず…/熱意や努力は何事においても大事(図書カードも笑)/学校に行ける喜び→学校に行けても学費が払えないと退学という苦しみ→自宅学習しようにも灯油が足りずランプもつけられない&家業の手伝いもしなければならないという現状…辛い…/人の弱みに漬け込んだ悪どい商売…酷い…こんなのは淘汰されるべき…/甘言に惑わされた賭けは危険/木が無秩序に伐採されていく様子ってなんか心痛い…ちゃんとした理論や知識に基づいて緻密な計算のもと必要性のある木だけ伐採しないと大変…/担任教師と姉がデキてるのも辛い…身内の性事情って結構くるものあるよね…/→担任教師の自転車への悪戯未遂をきっかけに閃き…!/子供が聞いているとも知らずに繰り広げられる両親の本音トーク…心温まるものも辛いものもあり…/学費未払い者の公開処刑的居残り酷い…/担任教師の秘密を知っている強み→一冊の本との出会い/大統領来訪における野外ライブのような盛り上がり/→現政府に反旗を翻すような族長のスピーチ→音楽で誤魔化される中族長はひっそり裏に連れ出されリンチに…→銃撃からの政府側の退散…まるで専制主義独裁主義/恋人である姉に村も学校も捨てて共に逃げようと誘う担任教師…教師の本来の使命を自覚してない言動にがっくし…→一度は断り誠実な姿勢を見せた姉も誘惑されてしまい…/→そのせいでこっそり通ってた理科の授業からも退くことに…/穀物の販売に群がり奪い合い争う無秩序な人々…弱肉強食的な地獄的な世界…/盗賊に多くを奪われる苦しみ…/酷すぎる状況における母の強さ…感動…‼︎全母親の鏡…‼︎/…でも信仰や祈りを捨てるのはダメ…/姉に恋人である元担任教師にダイナモの譲渡を依頼するも、姉&元担任教師の駆け落ち…(食い扶持を減らすためとの大義名分とダイナモを遺し…)/→学校側へ責任追求→結果…図書館を使えることに!/→悪仲間の元風力発電の実験をし見事成功!/…にも関わらず、あまりにも酷い状況下にて「知は力なり」という真理を解することができなくなってしまう父…そうならざるを得ない状況ではあると思うけど、どうか息子の知を信じて欲しい…真に正しい方向はいつの時代も最初は多くの無知なる人には認められないもの…/→信じてくれる仲間たちと共に父へ自転車譲渡の交渉へ…しかし父は応じず…/→仲間たちによる村を出る誘いを受ける…→しかし応じず(ひっそり聞いてた父の思いやいかに…)/愛犬の死…肋骨が浮き出た悲しい愛犬の死骸に泣き縋る姿が辛い…/母による父に対する息子への自転車譲渡の説得…熱い涙を流さずにはいられない…/父自身の親族関係におけるしがらみも葛藤の一因/父にヒステリックに当たられようと反対されようと父への感謝を忘れない姿が立派…/→父からの自転車譲渡を皮切りに全てが善に動き始める…!/風力発電成功後に水が出始めた時の父子の抱擁の熱さ…素敵…→育まれていく作物たちの姿もまた美しい…/


辛い状況下でも努力 精進 感謝 謙虚の姿勢を忘れず、人のためを思って行動する者は必ず報われる…‼︎/逆境から飛翔する人々の姿は本当に美しい…/endの家族愛も美しい…/神は見捨てない…!






事実に基づく物語

マラウイ 2001年
・“死者が何を残したかにより我々はその人を知る 我々が果実を見てその木を知るように”

クフェサ(種まき)
・息子のベッドへ学校の制服をプレゼントするサプライズ!…両親の粋な計らいに胸熱…母や姉のジョークがまた暖かい…大きすぎる制服に“ピッタリ”との配慮もまた暖かい…/シャワーは水を井戸から汲むところから…いかに自分たちが恵まれた環境にあるかを再確認させられる…足ることを知る精神が必要/食事前の家族での祈りの姿が素敵…/父が子供の頃は人の年齢を記録しておらず、テスト(右の手で左の耳に触れれば学校に行ける)による判断→父は最初のテストでは幼くて触れられなかった…悲しい…(→息子にも同じテストを課し、やってのける息子を見て“行ってこい”との父の顔に哀愁が漂うようで切ない…)
・意気揚々と学校へ向かう息子&首輪やリードも無しにちゃんとついてくる愛犬…可愛い…/友人に制服のブカブカを指摘されるも“じき大きくなる”と返す…なんていい子…
・モザンビークで洪水
・姉:親戚のコネで農業省に就職したという知人の噂を聞く/“心配しなくていい 大学を出ればお前もすぐ仕事が見つかる”“女性には無理だったこともできるわ”との母
・大統領がカスングにも来るとのことで“NUP政府!”との街宣車(?)/輸入野菜と同じくすぐに腐る民主主義 という皮肉…正しき神を信じぬ衆愚政によるものと言える…
・遅刻のくせにチャリンコ漕ぎながら姉に色目を使う担任教師
・学校の朝会にて…:“カチョコロ中等学校は予算が多くない”“だが君たちの熱意が学校のレベルを決める”“大事なのは?”との校長→“熱意です”との生徒一同…確かに熱意は大事…/”卒業生の中には修了認定に合格し大学に進んだ者もいる”とのことで“頭が2つあったから?”と問い、“彼らは熱心に努力したからだ”“大事なのは?”→“努力です”との生徒一同…確かに努力は大事…/学費を全額払った生徒は図書館のカードをもらえ、カードがある者は本を借りられる…図書カードによる差別化辛い…/雨により朝会終了、教室にて担任による今日の予定説明へ…
・→教室にて…:“学校の初日に雨が降るのはいいしるしだ”との担任教師(理科の教師)
・姉:農業省に就職したという女性の元職場の店を訪れ、店の手伝いを申し出るも“雇う金がない”との店主→“それじゃ 市場に仕事があったら知らせて”と言い残し、雨のそぼ降る中で布を羽織る姉…辛い…
・下校時に姉からの担任教師への手紙(大学進学のお願い)をに渡すも“学費を払え”との担任教師→払ったことを主張するも“前金だけだろ 猶予期間はない”“残りを払わないと退学だ”との冷酷な事実を突きつけられる…→困り顔で“父に頼みます”と返すと“よろしい”と返し去っていく担任教師…/出待ちの愛犬に心温まる…
・雨の降る中 窓辺で理科のテスト勉強…母にランプをつける許可を求めるも、灯油が足りないとのことで父の手伝いを要求される…経験あるからわかるけど辛いよねこれ…/→テスト結果は“もっと頑張れ”…頑張りたいけど頑張れない環境もある…
・→廃品置き場でライトを探すことに…!…挫けずなんとか工夫しようとするとこほんとに偉い…!/タバコ農園移転による廃品の増加/ポンプ発見!
・集会にて…:現況(“タバコ農園が南に移転してから競合してタバコ栽培するのが難しくなった”“彼らは気を切って燃やし タバコの葉を乾燥させる”“美しかったこの土地も息子の代には失われる”/“農園は1トンの木を2000クワチャ(はした金)で買う”“こんなにいい話を断るなら他に持ち込む”との農園側からの脅しに近い提案)/父により集会から追い出されるもの外から立ち聞き/族長より“農園は今年は雨期が遅れ豪雨になると知っている”“モザンビークでは洪水が起きた”“我々は木を切り金を得ないと洪水に備えられない”“彼らは弱みにつけこみ我々から奪う気だ”“彼らと戦うには“ノー”と言うしかない”…賢い族長/→“農園を誤解するな 諸君と一緒に仕事したいんだ”/→サインすることを申し出るアホな父の甥→父や周りの人々が止めるも“どうするかは自分で決める 金が要るんだ”と強情/農園側からの“この金額は今日だけだ”“家族のためを考えろ”との煽り文句によりアホ甥に続く者たち…
・父vsアホ甥:父主張…木は洪水を防ぐためにアホ甥父は売らなかった→アホ甥主張…木を売る方が儲かる/父主張…モザンビークでの洪水→アホ甥主張…自身の借金/父主張…危険な賭け→アホ甥主張…自分がアホ甥父のようにみんなを養うため心配いらない、父は子供の学費を出しているが子供は知恵がつくため家を出る、金が貯まったら父に土地をやる/父主張…アホ甥からもらう土地はいらない→アホ甥主張…“親父は正しかったよ 俺に土地を継がせて”“賭けをして何が悪い 雨の降り方は毎年違う それも賭けだ”…そう言う問題じゃないと思う…
…長い目で見ることのできないアホ甥の未熟さやその場凌ぎ的考え方にすごくがっかりしちゃう…/アホ甥の父もまたこんなアホに土地を継がせてしまってアホなのかもしれない…残念すぎ…/どんなに正論を主張しても分かってくれない愚か者もいるよね…そういう人は自身で辛酸を舐めて実体験するまでわかってくれないもの…
・厳しい状況の中 実験を諦めない少年立派…(そしてそれに付き添う愛犬が可愛い…)/切り倒されていく木々を見つめる後ろ姿やその表情に哀愁漂う…(共にそれを見つめる謎のお面の人も…)
・悪い友達の集会?にて…:鳥の死骸的なのが入場券代わり?/ちょいエロそうな話を“子供が聞いてる”と言い渋る悪い友達Aに少年の秀才さを主張する悪い友達B→“それでも子供だろ”との悪い友達Aに“誰が子供?”“(女を知ってるか問われ)なんでも知ってる”…その根性や良し…!/→ラジオの電池が切れ、“なんでも知ってる”少年に注目が集まる…下を向いちゃう少年の未熟さが可愛い…
・→雨の中(愛犬と共に)自宅に帰り、自宅のラジオの電池を拝借しちゃう/父に翌日学費を持っていかなければならないことを話すも“雨が止み収穫できたら払う”との回答→“でも…”と食い下がるも“集会で聞いただろ 気が切られれば洪水が起きるかも”との回答
…少年と父のそれぞれの思いが辛い…
・悪い友達集会にて発明を披露…切れた電池に少しだけ残っている電気を集めてラジオ視聴!(ラジオでは9.11の報道が…)
・雨の中密会しキスを交わす姉と担任教師(…肉親の痴情は知りたくないもの…)を友人と目撃…→友人に口止め
・→廃品置き場にて…:姉の成績が良かったのは担任教師が姉の勉強を助けたからであり、そのおかげで姉は大学への進学資格が取れたとの友人の主張/→姉は夜も勉強してたからだとの少年の主張(その頃少年宅では灯油が買えたため)/→友人による担任教師の自転車を壊す提案(担任教師が村に来られないようにするため)
・→学校へ…:担任教師の自転車を壊そうとするも“僕には無理だ”との心根の優しい少年…本当にいい子…/→夜でも勉強できるからとライトを盗むよう提案する友人→自転車のペダルを回してライトが点くのを見て閃きを得る少年…!
・こっそり聞いちゃった夫婦の苦しい中でも愛の溢れる会話…:少年の学費は収穫後でないと払えないとの父、不良の仲間になったら困るため学費が必要だとの母/少年が姉と同じで賢いのは母方の祖母に似たためとの母、母方祖母は変人だったとの父/家を増築できたのは母方祖母のおかげとの母、高齢でレンガ造りをしたために亡くなったとの父/→“その家に今も住んでる”との母の返し&子供が自分の家系に似たと誇らしげにドヤ顔/→“俺の家系は?”との父に“そっちも賢い 私を見つけたから”…アツアツ夫婦だ…/// /→とにかく今は節約、学費は無理との結論に…
・学費未払いの生徒を教室にお残し→猶予期間ないとし、“勉強を続けたいなら学費を取りに帰れ”と無情な宣告をして教室を去っていく教師陣…冷酷な現実を突きつけられた少年の表情が辛い…
・降り続く雨…溢れる水…
・→農園に話を通してもらうため、父の昔の友人(“AHLタバコ農園”経営者?)に会いに…:父子で自転車2人乗り…状況が良かったら素敵な光景なのに…/かつてビジネスで稼いだ貯金で農園から木を買い戻す交渉を頼む父(洪水が起きれば収穫できないため)vs農園が応じるはずはなく無理だとしてと断る友人/→アホ甥が木を売ってしまったことを指摘し、アホ甥ではなく父が土地を継ぐべきだったとの友人vsあくまでもアホ甥父の土地であり、誰に相続させるかはアホ甥父の自由だと 自分の辛い状況をよそに兄の思いを尊重する父の姿勢が素晴らしすぎる…/父のかつてのあだ名は“法皇”…市場で一番正直な男だったため(正直では儲けられないため笑い者だった(ところが市場で一番の美人を妻にして農業を始めた))…正直者は報われると信じたい…/→茶化して誤魔化そうとする友人に、真剣な表情の父子からの“力になってくれ”/→友人も真剣になり、問題点を指摘(問題は雨…雨はどうにもできない/今年は洪水でも次の年は干ばつかもしれない/→ビジネスにならない/今年は豊作になると予想されていた→国際通貨基金も世界銀行も予備の穀物を他国に売れと言った→政府は売ったが洪水が起きてしまった→農民を守るための穀物が不足するかもしれない事態に…/“政府は農民を守る”との父の反論→首を横に振り、アメリカでのテロを指摘し、株価の暴落による自国の財政悪化を主張/→木も貯金も忘れるよう助言…雨が止んだ後は日照りになるためマラウイでは長い飢饉がやってくるとの予測)

ククラ(栽培)
・ダメになっていく作物を見るの辛い…
・父から族長への進言:雨で根が弱り、日照りで土地が干上がったため、大統領やマスコミや他の族長たちが街に来る機会に陳情すべきだとの進言/→“大統領を脅せない”との保守的意見?に“脅さなくていいが何とかしないと”と現状を説明しようとする父…体面などではなく農民や家族の本当の危機をなんとか乗り越えようとする父の熱い思い…/→“政府を信用しないのか?”との問いにも“どうかな しかしただ待っていられるか?”と現状打破を試みる姿勢が素晴らしい…現状を甘んじているだけではダメで、愛を持って何とか人々を良い方向へ持っていこうとする志に感動…
・母子間でのすれ違い…?:20年前にも食べ物がなくなるという問題が起きたが、族長がみんなを食べさせて大勢を救ったため今回も族長が何とかしてくれるとの母/収穫さえできれば少年の学費も払えるとの母に“私の大学は?”との姉→“分からない”との母の答え…自身にも学力が十分にあるのに少年の学費ばかりを話題にされちゃ姉も辛い…/姉からの母が父と結婚を決めた理由の問いかけ&母からの姉にもいい人がいるのかという問い返し()から恋バナが始まるかと思いきや…やっぱり姉にとっては辛い現実的トークへ…(村にいい結婚相手はおらず、姉を大学には行かせるから、まだ結婚は考えるなとの母の助言→本当にいい人はいないかとの再度母からの問いに“本当よ”と答える姉の表情に胸に抱えたイチモツを感じる…)
・廃品置き場での採取を続ける少年…偉い…!継続は力なり…!/切れた電池を探し、セルを取り出して接続し、バッテリーを作る試み(…しかしそれには充電しないとダメ)/→電気が得られればポンプを動かせるとのこと…ここであの時見つけたポンプが活きるかも…⁉︎(雨は当てにできない)
・こっそり学校に忍び込み…:“朝礼に出ないで理科の授業だけ受ける”作戦へ…/担任教師に自転車のペダルを回すとライトが点灯するのはなぜかを問う/→“ダイナモだ”との答えにダイナモの仕組みを問う/→“中にいる小さい人が手をこすり合わせ…”との担任教師のナメたジョーク…怒→“マグネットだ”とのちゃんとした答え/→マグネットの入手方法を問うと交換所に行くよう指示/→自分で作るには何が必要か問う/→“詳しくは分からないが…マグネット ワイヤ 磁気を遮断する物”“図書館で調べてみろ”との回答/→少年は図書カードを持っておらず…(学費未払いのため…)/→授業に出てはいけないことを指摘する担任教師に強烈な一発(秘密(“ある男性(=担任教師)が僕の姉と密会してる”)を知っているという脅し)をお見舞い!
・→担任教師から少年を図書館司書へ紹介する運びへ!:担任教師から少年を自分の生徒だったが学校を辞めて大事な実験をしており図書館で勉強させたいとの図書館司書への紹介/→校長の許可の有無を問う図書館司書に“大丈夫だ この子が教師に勉強を教わらなければ問題はない”との担任教師の屁理屈的言い分/“彼のことは人に知られないように 校長にも言わないでくれ”との担任教師に“もちろんよ”と諸々の事情を察したような図書館司書…年配女性の流石感…/荷を下ろす少年に“窓から離れた方がいい”との図書館司書からのアドバイス/ダイナモやマグネットや電気に関する本を求める少年に難しすぎないか問う図書館司書→“辞書を引いて勉強する”との少年のガッツが素晴らしすぎる…/→そして一冊の本(“エネルギーの利用”)に出会う…!
・大統領の訪問…:お祭り騒ぎの人々/族長挨拶①…“大統領閣下 政府と国家の素晴らしい業績を祝福します”“次の選挙でも勝利されるでしょう”“あなたのおかげで平和と安定がもたらされた”“政府は献身的にこの国を導いた 混沌たるアフリカの中で”/族長挨拶②…“とはいえ洪水が危険な状況を招きました 多くの土地で収穫は絶望的です”…父の進言を反映した現状を理解してもらうための素晴らしい挨拶に父は拍手 政府側は曇り顔…/続・族長挨拶②…“なのに国の経済政策は我々を対象としていない”“だがこの国は民主国家となった 我々の声は選挙の票に反映されます”“緊急用の穀物と食糧の配給が忘れられはしないだろうか?”“国民を援助する政府が必要なのです”“私はこの政府に投票したい だが私は自分の票を災害に目をつぶるものに入れはしない”→大統領のSP?に連れ去られながら“これが民主主義です 言論は自由だ”…族長の自らの命を省みず民のためを思った発言に感服…人々の上に立つ者として素晴らしいスピーチだったと思う…(しかし 自身の父を案じる少年友の表情の曇りが辛い…)/→“大統領閣下今の誤解に対し発言します だがその前に音楽を”とのアナウンスと共に族長は裏へ…族長のリンチ確定展開へ…/→少年&少年友である族長息子が族長リンチ現場へ…→父もその現場へ…→政府側SPによる発砲→会場パニック…
・→族長の危篤…(“ここの方が安全だ”とのことで病院に入れず…)/政府側がまたくるかは不明/父からの“強い男になるんだ 誰も助けてくれない”との助言&“収穫を手伝ってくれ 穀物が必要なんだ”との頼みに“はい”と答える少年の心情か辛い…

クコロラ(収穫)
mfg

mfg