このレビューはネタバレを含みます
男性モデル
バレンシアガ⇔H&M
面接会場の犬
〈パート1 カール&ヤヤ〉
座席トラブル
会計トラブル
“お金の話はセクシーじゃない”
タクシー運転手の助言
エレベーター責め 怖…
一見美男美女カップルだけど…
男:
男として(…それ以前に人間として)小さすぎ…
(…というかちょっとヤバめ…?ちょっとキレてる…?/金への異常な細かさ こだわり 執着)
そしてプライドの高さ(劣等感も…?)がさらに厄介…
女:
インフルエンサー
何よりも自分の社会的立場やSNSが大事…?
→仲直りぽいけど…結局愛のないカップル…?
Chapter3
〈パート2 ヨット〉
顧客への徹底したサービス精神…ではなく結局“マネー!”なクルーたち
女性クルーのタイトでミニなスカートの制服がセクシー
五月蝿く飛び回る蝿
SNS用写真撮影要員…?
“「ユリシーズ」”
ワイルド系セクシークルーにやきもち
→服装と喫煙を理由に裏でクレームを入れる小ささ
→海パン一丁で婚約指輪選び
姿を見せぬ船長
43号室に籠り
アーモンド・ラテ
蜂蜜とヌテラ
カップル× “クソの帝王”
“クソ売り”
有機肥料
ロシア人
若い女とマダムを傍に…
ティラミス
パンナコッタ
英国人老夫妻×車椅子女性
言葉は理解できるが脳卒中の後遺症で話すことができない
“イン・デン・ヴォルケン(=雲の中)”
やきもちによるクレームがセクシークルーを降船させることに…
ナンパ観戦
いかにもダサいナンパ男に意外にも優しい対応をする女たちに興醒め
人の不幸は蜜の味…だけど蜜を吸うこと能わず…
依然姿を見せぬ船長
お戯れ
プールの清掃員×不倫妻設定
夜の熱いお戯れ
…からの日中はただの撮影要員
せっかくのカップルでの豪華クルーズなのにツーショットではなく女単体撮影
(しかも女のインフルエンサーとしての活躍により無料でのクルーズ)
…切なくて情けなくて哀しい…
似たような状況のクソの帝王カップル(若い女の方の写真撮影係として…)
⇔シャンパン飲みまくりでクルー相手に絡むクソの帝王付マダム
イラッとくる発言炸裂
(自慢話と余計なお世話)
クルーの引き攣り笑み
乗客への絶対服従の姿勢も 乗客への命令や強要はほぼいじめ…?ほぼ奴隷扱い…?
“イカれたロシア人”
“大富豪のロシア人”
トラブルへの対応を求めるも無視を貫く船長
面倒事には関わりたくない1等航海士
帆のほんの少しの汚れを指摘する女性乗客
総クルー泳げ命令
“キャプテンズ・ディナー”
ようやく姿を見せた船長…色々ヤバめ…
“完全に100パーセントシラフ”と自己申告するが…
(…その実 完全に100パーセント酔っ払い…?)
※8時半からのキャプテンズ・ディナーまであと4時間半
大富豪のお遊び
命令通りスライダーから滑り海へ泳ぐクルーたちを見て “ブラヴォー!”とか“乾杯よ”とか楽しんで…クルーたちに楽しさを強要(“みんな楽しいでしょ?当然よね”)して…
スライダーへの順番待ちのクルーたちは処刑待ちの受刑者宛ら…?
Chapter4
キャプテンズ・ディナー
キャプテンにはフォロー役として1等航海士の補助付
クソの帝王付女性コンビ
しつこい帆の汚れクレーマー女性乗客
ナンパ男…船長らと同席希望
揺れる船内 赤ん坊の鳴き声
…不穏…
ナンパ男
…プログラムできるアプリ用コードを作っており、そのコードと技術をIT企業に売ってる
ゲーム会社からいろんな発注が舞い込む
今夜のひと皿め
新鮮な生ガキのキャビア添え
カップルは英国人老夫妻と同席
英国人老夫妻
“高性能な製品(民主主義を守るため世界中で使われてる)を作ってる”と言えば聞こえはいいが…
(※その実 武器製造会社(家族経営))
一番の売れ筋は手榴弾
対人爆発装置(=地雷)も人気だったが国連条約で禁止されてパア(利益が25%落ちた)に
→“大打撃だったが2人で力を合わせた”
→“頑張ったわね 私たちには愛がある”
→“愛に乾杯”
美しい夫婦愛的な感じ風に纏めてるけど…
ウニと海藻のエマルジョン
黒トリュフ キャビアにラー油を垂らし 香りづけにゆずソース
船長にはハンバーガーとポテト
(“ごちそうは苦手で”とのこと)
⇔皆さまには特別料理
タコ足の燻製にレモンのキャラメリゼ
美しい花もお楽しみいただける仕様
外は大荒れ…船内は激しい揺れ…
船酔いゲロゲロ乗客続出
シャンパン ガタガタ
ゼリー状のディッシュ プルンプルン
ナイフ ガタガタ
船酔い客に食事を勧める謎の対応
船酔いめのブロンドおかっぱマダム
→“召し上がったほうが船酔いにはよろしいかと”
…ほんとかよ…
船酔いめなのに強気にシャンパンを飲み干し“健康に”乾杯しちゃうクソの帝王付マダム
→“船酔いには何か食べたほうが”
→ブッシャー!
→…ゲロってなおシャンパンを求め…
→“シャンパンはダメよ お水を飲んで”と言いつつ 差し出されたは結局シャンパン
→治るどころか再ブッシャー!
シャンパンマダムの飛沫を喰らっても、黙ってそれをテーブルクロスで拭い 文句も言わない眼鏡紳士
1等航海士すらも顔色が悪くなるほど
退席する乗客続出
船内は阿鼻叫喚地獄ならぬゲロ叫喚地獄と化し…
“雲の中”
“次にすばらしい料理が…船酔いに効きますよ”
ジンジャー味のキャンディー頒布
各所でブッシャー!
ナンパ男も
要AED
そんな騒ぎを胃にも介さず食事と酒を楽しむ船長
英国人老夫妻(妻)も
→“こりゃ大変だ 帽子に吐くといい”“気にしなくていい”と寄り添う英国人夫妻(夫)
…これは確かに強い愛かも…?
ワインの瓶も激しく転がる船内にて
元気に呑み語り合う2人
船長×クソの帝王
著名人の名言引用の掛け合い
(スマホ使ってるとこが…笑)
→カードゲーム
(赤か黒か?/罰ゲーム飲んで飲んで/連敗クソの帝王)
舵取り不在
激しく酔った(※船にではなく酒に)クソの帝王によるおふざけ船内放送
…そして船長も参戦
マルクス主義も 共産主義も 社会主義も(“クソ社会主義”も)…どれも悪
パニック!
便器にゲロれないほど揺れる船内
トイレ逆噴射
救命胴衣を身に付けて覚悟を決める乗客たち
静かに冷静に迅速に汚物を片付け船内を清掃していく清掃クルーたち
船内に響き渡る船長の手記の朗読
船内に転がる英国人老夫妻の製品
→爆発
Chapter5
“数時間後…”
“雲の中”
奇跡的に命が救われてなおも言い争う人間の愚かさ
猜疑心とか…差別主義者だとか…
生き残りメンバー
ナンパ男
車椅子女性
黒人乗組員男性?機関室勤務?
カップル
リーダー的女性クルー
クソの帝王
〈パート3 島〉
謎の野生動物の鳴き声
“雲の中!”
最後の発煙筒
救命ボートで島に辿り着いた清掃員クルー女性と合流
清掃員クルー女性の命<物資(ポテチ エビアン etc…)な感じ…?最悪…人間の欲望 自己中心的で自己保身の強い感じの醜さ…
優しい言葉一つなく物資の運搬を命令…そして感謝の言葉もなく…
顔用の水スプレー(飲んでも大丈夫)
…しかし 実は“すげえ女”だった清掃員クルー女性!
(手づかみでタコ漁→火おこし タコの下処理も…)
⇔無力な生き残りメンバー7人
(ポテチを貪り食うことしかできず…火おこしもできず…タコの下処理もできず…)
立場逆転
価値観の逆転
“トイレ係”から“キャプテン”へ
女性リーダーによる専制主義的独裁政権爆誕
クソの帝王の提案
⇔キャプテンの提案
この世的に価値あるものとされるもの(金 会社 地位 高級時計 etc…)の空しさ 無意味さ 無力さ
弱肉強食的世界…?
スティック菓子の甘い誘惑
(→巧妙な罠…?)
土左衛門となって島に辿り着いたクソの帝王付のシャンパンマダム
その死を嘆きつつ?しっかりシャンパンマダムの装飾品を自身の靴へ回収するクソの帝王の意地汚さ 欲望に塗れた人間の醜さ
すっかりちゃっかりキャプテンの下僕化する女性陣
いち早く自身が生き残るための選択をするクソの帝王の(狡)賢さ
強者に謙って従順な姿勢を見せたり…協力という美名の元になんとか生き筋を見出そうとしたり…
キャプテンからカップル男への救命ボートへのお招き
キャプテンの情夫に…?
カップル女の生存欲としての食欲⇔やきもち…?嫉妬心…?女としてのプライド…?
カップルにもまた立場逆転劇
救命ボート改め“ラブボート”
ナンパ男×クソの帝王
黒人クルー×車椅子女性
ナンパ男×クソの帝王×黒人クルー(=“海賊”)
→カップル男(=“色男”)への茶化し…笛…嫉妬…?
無力ながらになんとか現状に立ち向かう健気な姿 ガッツはnice👍
キャプテン×色男
Chapter6
クソの帝王×黒人クルー
どこまでもどこまでも守銭奴的なクソの帝王の発想とか根性とか…etc…逆に凄い…
カップル女×キャプテン
山歩きへ
漂流した大量の高級品漂流物
車椅子女性→♡→黒人クルー(妻帯者) …?
憎しみや恨みに勝てるのは愛だけ!だけど…
カップル女の純粋な愛の心がキャプテンの殺意を押し留める…?
(“あなたの力になる”はともかく、“私が雇ってあげる 付き人になってよ”の上から目線感はキャプテンにどう響くか…?)
森の中を駆けるカップル男←元凶