このレビューはネタバレを含みます
※映画の良し悪しよりも自分の好き嫌いでレビューしてしまっているので注意
惜しい...!
ホラーじゃなくても良かったんじゃないか..!
と、個人的に思った映画です。
あくまで個人的に。
というのも僕、「最初は小心者で弱い人間が、あることをきっかけに成長し最終的に輝いて周りを認めさせる」系の映画が大好きなんですよね。
なので前半はどストライクに大好きな展開でウキウキしながら見てました。
ところがどっこい、これはホラー映画だったのです。
惜しい!惜しすぎるよ!
「田舎者でロンドンでいじめられるエロイーズが、夢で出会う?女性に影響されてどんどん成長し、最後にはみんなを見返す」
これだけでご飯3杯はいける映画になったのに!!!
ホラー&サスペンスの要素が混じることで僕のストライクゾーンからは外れてしまいました。
ホラーとサスペンスが嫌いというわけではありません。むしろ好きです。
が、そのジャンルならもっと面白い映画あるよねってわけです。
その他、殺人未遂はお咎めなし?お母さんの設定は必要だったのか?など、気になるところは少々ありましたが、全体的に見れば好きな映画でした。
トーマシン・マッケンジー、知らない女優さんでしたが、めちゃくちゃ美人でした。
以上、ストライクゾーンから外れて悲しかったという話でした。