AQUA

タイタンの逆襲のAQUAのレビュー・感想・評価

タイタンの逆襲(2012年製作の映画)
3.8
前作「タイタンの戦い」から10年後の話。
キャストは同じくゼウスにリーアム・ニーソン、その人間との間の息子ペルセウスにサム・ワーシントン、アンドロメダだけロザムンド・パイクにキャスト変更されたのは10年経って強い女に成長した証かな

【ザックリ物語解説】
クロノスの復活を狙った軍神アレスとゼウスの長兄ハデスにより、ゼウスはタイタロスの地下迷宮の奥深くに幽閉され、海の神ポセイドンは殺されてしまう、世界の破滅を防ぐ為、ペルセウスとアンドロメダ姫、そしてポセイドンの半神半人アゲノールと共にゼウス奪還の為ヘパイストスの元へ訪れようとするのだが・・・

一つ目の巨人サイクロップスや巨神クロノスのスケール感は凄い
でも何よりもタイタロスの地下迷宮が楽しい、どこまでも続く迷宮であり且つ変化し心を惑わせる死の迷宮はファンタジー好きな自分には終始ワクワクしかありませんでした。

さすがにこれ以上の続編はないかもしれないけども、次は同じスタッフでぜひシンドバッドも復刻してほしいなぁ

映画.com参照
サム・ワーシントン主演でギリシャ神話の英雄ペルセウスの活躍を描いた3Dアクション「タイタンの戦い」(2010)の続編。怪物クラーケンを打ち破ってから10年。神々の長ゼウスと人間の間に生まれたデミゴッド(半神半人)のペルセウスは、人間の漁師として息子のヘレイオスとともに静かな生活を送っていた。一方、人間からの崇拝が薄れたことで神々の力が弱まり、冥界に封じられていた巨神クロノスが目覚め始める。クロノスを鎮めようとしたゼウスは、ハデスと息子アレスの裏切りにより捕らわれてしまう。ペルセウスは愛する息子を守り、捕らわれたゼウスを救うため再び立ち上がり、同じ半神のアゲノールやアンドロメダとともにクロノスが眠る「タイタロスの牢獄」を目指す。監督は前作のルイ・レテリエから「世界侵略:ロサンゼルス決戦」のジョナサン・リーベスマンにバトンタッチ。

2012年製作/99分/G/アメリカ
原題:Wrath of the Titans
配給:ワーナー・ブラザース映画
AQUA

AQUA