紅い服の少女、魔神仔は台湾では有名な都市伝説が元ネタなんですね。はぇー。
怪異をはっきり映すホラー演出、もろにCGなのであんまり怖くないが、名前を呼んだら問答無用で神隠しに遭うという現象はかなり理不尽でアジアホラーらしさがあり、いい感じ。
怖いだけでなく切ない系のストーリーに仕上がってて面白かった。子供を抱きしめたら首がグチャリと曲がるところの悪夢っぽさがなんとも言えず不気味で良かった。
伝統的な価値観と、孤立する女性たちの物語でもある。
映画観たあとで都市伝説を調べて、実際に撮られたという映像のスクショを見たけど不気味!実際は映像のノイズで不気味に見えるだけなのでは?という気もするけど、これはオカルト大好きな人達の間で話題になりますね。