劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんのSatoshiTのネタバレレビュー・内容・結末

仕事一筋な単身赴任中の父親が突然退職し家に戻ってくる。子供の頃父と一緒にプレイしたゲームの記憶をもとに、オンラインゲームを通して秘密裏に父との交流を図ろうとする息子は徐々に知らない父の一面を目の当たりにする。



3分の1はFF14のゲームシーンだった気がするけど、思いの外面白かった。ゲームや仕事を通して、この家族が次第に1つにまとまっていく独特な雰囲気が心地よかった。ゲーム好きは、父親似だったんだね。

家族や友人とかにはなかなか直接ものを言えないことがあったり、聞き入れずらいことってあるけど、アバターを通すと意外とバイアスなく物事を聞くことができるのは、確かにそうだなっとしみじみ思う。

最後に、海外赴任先が日本と殆ど時差のないシンガポールでよかったなって思った。